2004いろんな事があったねベスト3

ということで前置きも無しで発表だ。

第三位 同じ時間帯に電波ソング二大巨頭爆誕

言わずもがな「ヤンマーニ」ことTVアニメ「MADLAX」挿入歌「nowhere」と
ネコミミモード」ことTVアニメ「月詠」オープニングテーマ「Neko Mimi Mode」です。

しかしマドラックスは言っちゃいけないと思いますがとても見れたもんじゃなかったっすねー。
あそこまで引っ張っておいてあの誰でも思いつくようなオチですからね。いやー酷かった。

月詠は同じ時間帯でやってたリリカルなのはのほうを見てたのでOPしか見ていないという事態。
でもあのOPは出オチでしょう。あんなの聴かされたら内容なんてどうもいいもん(笑)。

第二位 あのときめきを返せ! ゼノサーガエピソード2は最凶の駄作

ほんと勘弁してほしいですよね。
初っ端からあの「シオンのメガネ破壊」でびっくりですよ。
伏線破壊ですよ、いきなり。
デザイン変更のためだけに伏線壊しちゃいましたよ、この人達。
ゼノってのはマルーの「ボク」のようにキャラクターの一人称にまで緻密な伏線を付けるゲームで、そこがファンに受けてたのに何考えてんだこのスタッフ!
と延々と愚痴をこぼしつつエンディング。
……僕のゼノサーガは終わった。

第一位 おおおおお(中略)おおお俺が書く

TVアニメ「蒼穹のファフナー」文芸総括(って何だよそのポジションw)
冲方丁氏がアニメ第一話放映後に自身のホームページの日記にて書き殴った?一文。
この作品、1話から11話まではトンでも脚本と揶揄され「今世紀最高傑作のSF」
という謳い文句が「今世紀最高の駄作」になりそうになっていたんですね。
ところが冲方氏がテコ入れした12話からいきなり面白くなった訳です。
脚本が変わるだけでアニメってこんなに変わるんだぁ、と純粋に感動しました。
個人的に冲方氏のファンだったりしたのですがこの一件で大ファンになりました。ほんとに。