山川流閣下論

たまにはポエミーな日記も書いてみようと思いまして。
私が作っている動画のコメントでもたまに「これは春香であって閣下じゃない」
と書いてくださっている方や「黒くなりそう」や「覚醒するのか?」というコメントをいただきます。
さて、私は閣下というキャラをどう思っているかと言いますと、別に嫌いじゃないです。
むしろキャラクター性で言えば好きです。
ただ閣下っていうのは見る側にとって上級者向けキャラクターだと思います。
閣下と言っても様々なプロセスの閣下が存在するわけです。


1 始めから閣下(要するに天海春香ではない別のキャラクター、一次創作に近い)
2 春香から閣下に(1より二次創作色を強めた感じ、しかし存在感で?とほぼ同じ扱いによくなる)
3 黒春香(2さらに二次創作色を強める。というより中村先生+春香か?)
4 天海春香(原作のキャラに則った春香。黒くはない)


自分の作っているのは4に該当するわけですが、
それでも見ている人にとっては閣下と同じ括りになってしまうこともあるでしょう。
ニコマスから入って原作をまったくプレイしてなければ、
春香=閣下になる可能性もあるでしょうしそれは仕方ないとも思います。
それに閣下という存在がある以上、普通の春香でも「覚醒」する可能性があると思う方も当然いるでしょう。
結局何が言いたいかというと、今あなたの見ている
天海春香がどんな春香なのかを見極めることもキャラクターに対する愛情表現の一つなのではないかと。
閣下に対しても春香に対しても。


戦国アイマスでは春香が「閣下」として出ることはないです。これは断言できます。
まーどこまでが春香でどこからが閣下かっていう線引きはやっぱり人それぞれだとは思いますが。
万が一閣下を出すとしたらちゃんとキャラ名には「閣下」と書くんで、そこはご安心を。