あとがきと言ったら大げさな内容


正直目指した物みたいなのは前に書いちゃったのでもうほとんど書くこともないのですが、
菊地真と天地の剣のことを少し。

以下ネタバレですのご注意を


まず苦労したことですが、言うまでもなく尺を合わせることですw
15分で話を一つ終わらせるのはほんとうに厳しいと改めて実感しました。
実のところ戦国アイマス27話、加賀の天女高槻やよいやゆとりバテレン星井美希などは
一話完結をちゃんとできるのかというコンセプトの元作っていたりしています。
特に27話は24時間TVを見た後なのでかなり意識していますw


それで訓練?のようなことをして望んだ今回ですが、納得のいかない部分もあります。
なんと言っても真と冬桜の絡み。
いわゆる泣きゲーと言われるジャンルで日常シーンがものすごく長いのは、
主人公またはヒロインに感情移入させることで
後にやってくるカタルシスの効果を倍増するためなんですなー。


今回は時間の関係上まったくそういうシーンを追加できなかったので
視聴者の方がどれだけ真と冬桜に感情移入できたのかな、と疑問符が付く感じです。


次に良かったことですが、
戦国アイマスでは戦力担当とか脳筋とか言われている真をちゃんと掘り下げられた点ですね。
架空戦記では脳筋と言われがちな真ですが、ドラマCDとかでは割と突っ込み側なんですよ、真w
そういった意味ではちゃんと真の話を作ることが出来て良かったなと。
次に戦国アイマスを見るときは真を見る目がきっと変わっている! なんと思ったりしています。


あとコメントにもあったのですが、
冬桜はずばり、戦国アイマス本編に登場しているくのいち、秋桜の妹です。
今後これがどのように物語に関係してくるかはお楽しみということでw